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Muffler


 964マフラーの水について doc

 
 

しばら〜く、ぶりの更新です。

早速ですが
よくマフラー中へ水が溜まってマフラーが錆びるとか
言われていますよね。
実際にどの位溜まるかといいますと、

これは、964のメインマフラーの写真です。
写真でなんとなくお分かりになると思いますが、出口から溢れんばかりにまで溜っています。

 

muffler
 

これはエンジンが燃料を燃焼する時の化学反応が原因で、回避できるものではありません。

ガソリンの成分はおおよそ炭素(C)が87%、水素(H)13%位です。
エンジンはそのガソリンを燃やして動力にするわけですが、
ガソリン1に対して空気の量約10前後の割合で燃焼させます。
つまりガソリン1リットルだと、空気が9〜12リットル必要になります。

そしてエンジンに吸気される大気中の空気はほぼ
窒素(N)が78%、酸素(O)が22%
大気中の成分の窒素は、燃えずに安定している元素ですので、
吸気した空気の内、22%が燃焼になります。

これが先程の燃料成分の水素(H)と大気中の
酸素(O)が1個づつ結合するとHOとなります。
それが水素2個と酸素1個だとHO(水)になります。

夏場などの外気温が高い時にはマフラー内で水蒸気になり、
マフラーから目に見えていない状態ですが、水蒸気が出ています。
寒い冬場などは水蒸気が低い外気温に冷やされて
水蒸気が水となり、マフラーから水となって出てくるのです。


これがマフラーに溜まる水の仕組みです。
これをなるべく少なくするには1度エンジンをかけたら
アイドリングだけでなく、負荷を掛けてオイル温度が上がり
エンジン全体が暖まるまで乗ってあげてください。

 


 
A good life by the car!
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