これはエンジンが燃料を燃焼する時の化学反応が原因で、回避できるものではありません。
ガソリンの成分はおおよそ炭素(C)が87%、水素(H)13%位です。
エンジンはそのガソリンを燃やして動力にするわけですが、
ガソリン1に対して空気の量約10前後の割合で燃焼させます。
つまりガソリン1リットルだと、空気が9〜12リットル必要になります。
そしてエンジンに吸気される大気中の空気はほぼ
窒素(N)が78%、酸素(O)が22%
大気中の成分の窒素は、燃えずに安定している元素ですので、
吸気した空気の内、22%が燃焼になります。
これが先程の燃料成分の水素(H)と大気中の
酸素(O)が1個づつ結合するとHOとなります。
それが水素2個と酸素1個だとH2O(水)になります。
夏場などの外気温が高い時にはマフラー内で水蒸気になり、
マフラーから目に見えていない状態ですが、水蒸気が出ています。
寒い冬場などは水蒸気が低い外気温に冷やされて
水蒸気が水となり、マフラーから水となって出てくるのです。
これがマフラーに溜まる水の仕組みです。
これをなるべく少なくするには1度エンジンをかけたら
アイドリングだけでなく、負荷を掛けてオイル温度が上がり
エンジン全体が暖まるまで乗ってあげてください。
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